
豊田市の土地や戸建を早く確実に売るなら買取がオススメ

岡田佑紀

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こういったお悩みを解決します。
どうも。西尾市生まれの岡田です。
足助の香嵐渓は昔から毎年行くくらい、好きな場所です。
秋の紅葉シーズンは大渋滞で車が進まないため、あえて違う時期に行っております。
それはさておき、豊田市で土地や戸建を早く売りたくて不動産業者に依頼したけどなかなか売れない。。。早く売りたいけどどうすれば良いのか分からないという方もいらっしゃるかと思います。
そこで今回は豊田市で土地や戸建をはやく、確実に売却する方法である「不動産買取」という方法をご紹介していこうと思います。
目次
豊田市の土地や戸建を確実に売却する「不動産買取」とは?
不動産買取とは仲介業者を通さずに直接、売主様が土地や戸建を不動産業者に売却する方法となります。
買主が個人ではなく、不動産業者となります。
不動産業者のため、価格の折り合いがつけばすぐにでもお持ちの土地や戸建を売却することが可能です。
そんな不動産買取ですが、メリットとしては以下となります。
・不動産業者が買主となるため、直接依頼すれば売却時にかかる仲介手数料は不要
・ローンが通らなくて契約が白紙になる心配性は不要
・契約不適合責任免責といって売却後に何かしらの瑕疵(土地であれば地中埋設物、戸建であれば雨漏り等)の問題が起きたとしても売主様は責任を取る必要がない
・近所の方に知られずに内緒で売却することが可能
・すぐに現金化が出来る(はやい会社だと即日~1週間)
相続等で取得してはやく処分してしまいたい、訳があってはやめに現金化をしてしまいたい、不動産で頭を悩ませたくないという売主様であれば仲介ではなく、買取を検討しても良いでしょう。
しかし、買取の最大のデメリットとしては売却価格が安くなってしまう可能性が高いです。
買取は一般市場で売れる金額の6~8割くらいになってしまうことが多いです。
一般市場での売却価格よりも安くなってしまう理由としては不動産買取業者の多くは、物件価値を高めて買取した物件のリフォームを行って再販売したり、建物を建てたり、解体を行って土地を分譲して販売を行います。
高い金額で不動産を仕入れていても買取業者は利益を出すことが出来ないため、どうしても買取金額は安くなってしまいがちです。
また在庫を抱えるというリスクもあり、万が一リーマンショック級の景気後退が起きると大損してしまう可能性も高く、常にリスクと隣り合わせです。
そのため、時間をかけてでも少しでも高く売りたい方は仲介での売却、はやく確実に売却をしたいのであれば買取をオススメします。
買取は土地や戸建の売却後のトラブルの心配が不要
仲介業者に依頼をして土地や中古戸建を売却した際によくあるトラブルとしては土地から地中埋設物が出た、戸建から白蟻、雨漏りが起きた、配管が故障した等という点です。
一般市場での売却の場合は買主が一般の方であれば契約不適合責任を物件の引き渡しの3か月間と決めることが一般的に多いです。
契約不適合責任とは引渡をした物件が契約書の内容と違った際は売主が責任を負う必要があるという民法となります。
そのため、物件の引き渡し後、3か月以内に何かしらの物件のトラブルが起きた場合は売主が責任を取る必要があります。
しかし、買主様が不動産業者の場合は契約不適合免責で買取してくれる業者がほとんどのため、売却後にトラブルに発展するという可能性はまずないです。
売却後に買主様とのトラブルは避けたいという売主様であれば買取を検討しても良いでしょう。

豊田市の買取向きの土地とは?
豊田市で買取向きの土地は癖のあるような以下の土地となります。
・延長敷地(路地状敷地)
・狭小地
・広大地
・間口が狭い土地
・前面道路が狭い土地
・変形地
・市街化調整区域
癖のある土地はエリアが良くてもかなり価格が安くなってしまう可能性が高いです。
土地の供給が少ないエリアでは癖のある土地が安ければ売れていきますが、土地の供給が多いエリアでは安くても癖のある土地はなかなか売れません。
価格が安くても1年以上売れないことも多く見受けられます。
そのため、癖のある土地を保有しており、はやめに売却したいのであれば買取を検討しても良いでしょう。
豊田市で買取向きの戸建は?
豊田市で買取向きの戸建は以下となります。
・ボロボロになっている中古戸建
・接道が取れてなく、再建築が出来ない戸建
・訳有の中古戸建
・道路が狭い中古戸建
古い戸建を売却する際は土地として売却した方が売れる可能性は高いですが、解体するにも大きな建物だと100万以上かかることもあって解体費用を捻出出来ずに現況の状態で売りたいという売主様も多いです。
しかし、一般市場だと現況の状態だと内装にいくらリフォームがかかるのかが未知数のため、購入を躊躇する買主様も多いです。
そのため、現況の状態ではやく売ってしまいたいのであれば買取を選択した方が良いでしょう。
豊田市の土地や戸建の人気エリア
豊田市は駅から徒歩15分圏内の住宅地は比較的に良い金額で取引されている傾向があります。
車社会ではありますが電車通勤の方も多いため、駅から近い土地や戸建の人気はあります。
豊田市の人気の学区は梅坪台中学校区、逢妻中学校区となります。
豊田市で特に人気のエリアは下記となります。
・広路町
・挙母町
・西町
・下林町
・月見町
・山之手
・平芝町
・竹生町
・梅坪町
この辺りの土地は住宅地として人気が高く、比較的に高値で取引されている傾向があります。
豊田市にある主要駅の土地単価TOP10
こちらでは豊田市の人気エリアとは別に豊田市にある主要駅の土地単価TOP10をご紹介してきます。
この表は実際に売れる金額ではなく、あくまでも国土交通省が出している公示地価のため、指標の一つとして参考にしてください。
駅からの距離、土地の地形、前面道路の幅員、土地の面積で土地の価値は大きく変わってきます。
1位 | 豊田市 | 66.5万円/坪 |
2位 | 上挙母 | 62.2万円/坪 |
3位 | 新豊田 | 56.6万円/坪 |
4位 | 梅坪 | 54.0万円/坪 |
5位 | 愛環梅坪 | 52.3万円/坪 |
6位 | 末野原 | 42.1万円/坪 |
7位 | 三河豊田 | 42.0万円/坪 |
8位 | 四郷 | 39.0万円/坪 |
9位 | 若林 | 36.0万円/坪 |
10位 | 平戸橋 | 35.8万円/坪 |
参照:土地代データ
豊田市の人口は2030年頃までは増加傾向でそこから緩やかに減少していきます。
トヨタのお膝元で車関係の会社も多く、豊田市で土地や戸建を探している方は多いです。
そのため、今後大きく土地値が下がるということは考えにくいです。
豊田市の良いエリアにある土地は供給量が少ないため、強気の値段設定をしている売主様も多いです。
下記は豊田市の地価推移グラフとなります。(m²換算)
引用:土地代データ
このグラフからは2009年に落ちかけてきた地価は再び、右肩上がりで上昇をしております。
豊田市の土地は少し高くなりすぎている感も否めないのでアフターコロナで一気に土地値が下がる可能性もあります。
その中でも特に高値で取引される土地は以下のような傾向があります。
・角地
・駅から徒歩10分以内
・整形地
・住宅地として形成されている
・交通量が少なく、周辺環境が良い
・前面道路幅員が大きい
・南向き
まとめ
以上、豊田市で土地を戸建をはやく、確実に売却する方法である「不動産買取」という方法をご紹介してきました。
今回の記事で覚えておいた方が良いポイントをまとめると以下となります。
・豊田市で土地や戸建をはやく売却するなら買取がオススメ
・買取は価格が相場よりも下がるが、確実に売却することが可能
・豊田市の人口は2030年頃がピークでその後は緩やかに減少していく
・豊田市の土地は高くなりすぎているため、今後何かが起きたら一気に下がる可能性もある
