連棟式建物
連棟式建物の売却
連棟式建物の売却は難しい
- 連棟式建物は隣の建物をくっついている建物のことを言い、テラスハウスとも言います。
連棟式建物の売却は一般市場では難しいことも多いです。
理由としては下記2点になります。
①解体、切り離し、再建築、大規模修繕をするのに同じ建物所有者の承諾が必要
②住宅ローンが非常につきづらい
基本的に連棟式建物は1970~80年代に建てられた建物が多く、古い建物が多いです。
老朽化した連棟式建物を解体、再建築、切り離し、大規模修繕をしたいと思っても同じ建物の所有者の承諾が必要で勝手に行うことは出来ません。
もし、同じ建物の所有者が一人でも反対をしてきたら建物に全く手を加えることが出来ない可能性もあります。
そして、一番のデメリットとしては住宅ローンが非常につきづらい点となります。
連棟式建物の多くは現行の耐震基準に適合していなかったり、単独で再建築することが難しいです。
そのため、銀行からの担保評価も低く、大手メガバンク、信金等からはかなりの確率で断られやすいです。
上記のような理由から連棟式建物は一般市場ではあまり人気がなく、売却は難しいといっても良いでしょう。
特に融資が通らないというのは売主様側からするとかなりのデメリットです。
せっかく買主様が現れても、ローンが全く通らずに市場に何年も残ってしまう可能性もあります。
また多くの連棟式建物は古いため、売主様が知らなかった何かしらの不具合があり、売却後にトラブルが発生する可能性もあります。 連棟式建物は業者買取向き
- 不動産仲介業者は連棟式建物は金額が低い、ローンがつきづらいという理由で積極的には仲介をやりたがりません。
売却査定をお願いしても金額帯が低ければ仲介手数料がほとんどもらえないという理由で断ってくるということもあります。
そのため、古い連棟式建物を現況のまま売却をするのであれば不動産買取業者に売却するのが良いでしょう。
多くの不動産買取業者ではローンを組まずに現金で購入するため、ローンの問題で悩む必要はありません。
価格帯は一般市場で売却するよりも安くなってしまうことが多いですが買取業者は契約不適合責任は免責で買取をすることが多いため、売却後に建物に関しての不具合で責任を負う心配もありません。 愛知県、名古屋で連棟式建物の売却なら
- 当社では、名古屋市を中心に愛知県内の連棟式建物を直接買取致します。
当社が直接購入するため、仲介手数料は不要です。
「どの不動産業者にも断れた」
「解体出来ないから、現況のまま売却したい」
「一般市場で売れなくて困っている」
連棟式建物の売却でお悩みをお持ち方はお気軽にご相談ください。
仲介業者様等からのご相談も大歓迎です。
最短で即日でご回答させていただきます。 連棟式建物の売却に関するよくある質問に関して
- ・隣が倒壊しそうなくらい古い連棟式建物も売却可能でしょうか?
→問題ありません。どのような状態の物でも買取をさせていただきます。
・雨漏り等の不具合が起きている状態でも売却できるのでしょうか?
→問題ありません。現況の状態で買取をさせていただきます。
・連投式建物を買取された後はどのようにされるのですか?
→当社にてリフォームを行い、再販売を行うか借家にさせていただきます。
・名古屋市以外の連投式建物も売却可能でしょうか?
→愛知、三重、岐阜、静岡(西側)であれば対応可能です。
・連棟式建物の壁は勝手に切り離しても良いのでしょうか?
→隣地の方との承諾がないと切り離しを行うことはできません。
・家の中に荷物等がそのままだけど売却はできますでしょうか?
→問題ありません。現況の状態で買取させていただきます。 - 連棟式建物の無料査定はこちらから(業者様・個人様)